補修塗装を行った際に塗装部分がひび割れたようになってしまいました。どうすればよいでしょうか?

お車が再塗装車であったり、一部樹脂パーツの場合に発生することがあります。原因は塗料に含まれる溶剤やシンナーが旧塗装の塗膜を侵してしまうことですので根本的な回避方法はありません。発生を抑制するためには通常よりも『ボデーペン』を離し気味(約30cm程度)に溶剤やシンナーを揮発させるように薄く塗装し、乾燥させてから塗り重ねを繰り返すことです。もしひび割れた現象がおきてしまった場合はひび割れた塗装部分及びその周辺を一旦全て剥がした上で上記のような方法でプラサフを厚く塗り、プラサフ塗膜で溶剤の浸透を防ぐ「壁」を作ります。その後プラサフ研磨、カラー塗装の手順で作業を行ってください。

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