マスキングの方法(ボディ)
スプレー塗料の粒子は想像以上に細かく、ちょっとしたすき間にも入り込んで付着してしまうため、
マスキング作業は塗装の不要な部分をていねいに覆う必要があります。
ラインを活かす
ドアのスキ間やプレスライン、モール等、境界がはっきりしているラインに沿ってマスキングすれば、もとの塗装色と補修ペイントの色ズレが目立ちにくくぼかしやすくなります。
広めに空ける
マスキングは、補修箇所だけを囲むのではなく、ドア1枚分などパーツ単位でマスキングしていきましょう。
補修箇所だけを直線的にマスキングしてしまうと、もとの塗装色との境目が目立ってしまい、うまくぼかせません。
とにかくていねいに
ちょっとのすき間にも塗料は入り込みます。しっかりすき間なくテープを貼ってください。