皆さんこんにちは、今回は車内シートリペアの最終回として、キレイになったシートを「トヨタ AE86(ハチロク)」の車体に組み込むところまでの話となります。
前回の撮影から数日経って、ショップから「運転席の組み立て以外はできたよ〰。撮影のため残しておいたから!」との連絡がありました。ありがとうございます。日程を調整して、後日店舗に伺いました。
それではシートリペアの最終仕上げとして、運転席を組み立てていきます。
まずは座面部の骨格のホコリや汚れをキレイに掃除します。
座面を取り付けていきます。
座面が終わりましたら、背もたれです。
各パーツを取り付けていきます。
ヘッドレストのカラー、ばっちり合っていますね!
座面と背もたれを合体させます。
キレイな座面とキレイな背もたれの合体=超キレイです。
キレイに塗装し直したプラスチックパーツを組み込めます。
このような細かなパーツもリフレッシュされているのがいい感じです。
最後にキレイに生まれ変わったバックカバーボードを取り付ければ
シートリペアの完成です。
最初とは見違えるような、新品みたいなシートに生まれ変わりました。感動の仕上がりです。
正直ここまでキレイに「再生」されるとは思っていませんでした。プロの技に感激です。
こちらのショップでの作業はこれにて完了。長い間ありがとうございました。
このままこれらの「再生」されたシートをソフト99オートサービスに持ち運びます。
(道中の運転に過去イチで気をつけたのは言うまでもありません)
現場に到着。それぞれのシートを改めて見ると、座るのを躊躇うほどキレイになっています。
キレイな車体にこれらのシートが組み合わさると、どんな感じに見えるんでしょうか?
早速車体に後部座席から組み込んでいきます。
いい感じに後部座席が取り付けられましたので、
続いて運転席・助手席シートです。
助手席から取り付けます。
最後に運転席も。
遂にリペアされたシートが組み込まれ、車内の「再生」が完了しました。
色アセして、ところどころ破れも発生していたシートは見る影もありません。
パキッとしたオレンジとブラウンのシート素材が、車内全体を美しく演出しています。
キレイになったボディにキレイになったシートが組み込まれたことで、本当に「トヨタ AE86(ハチロク)」が蘇りました。
完成の様子を塗装やメカニックのスタッフも確認、みんなすごく感心していました。
(ボディやエンジン回りの「再生」もこちらからするとすごいんですが・・・)
これで、ほとんどの「再生」が終わりました。
次回は最後の工程、ボディコーティング施工を行いたいと思います。
「ソフト99 AE86 1984 再生プロジェクト」次回もどうぞお楽しみに。
ここまでの作業はコチラの動画でもダイジェストでご覧いただけます。↓↓↓