「PEUGEOT-106(プジョー:106)」の車内を仕上げる
みなさん、こんにちは。
前回、車内のシートをクリーニングを行いましたが、今回は、その他の車内パーツをきれいにし、車内全体を仕上げていきたいと思います。
ハンドルやサイドドア内側、ダッシュボード等、車内のパーツは全て濃色なので汚れはあまり目立っていませんが、長年の使用によって、汚れは確実に蓄積されていると思われます。
今回は、そんな車内パーツのクリーニングをお手軽にできる、こちらの製品を使いたいと思います。
実はこちら、この秋に発売予定の新製品で、車内の様々な場所に使用できるマルチクリーナーです。“快適な車内空間を実現する”ことをコンセプトとして今年の3月に発売いたしましたルームピアシリーズの第二弾として発売する予定です。今回、「レトロカーへの道-シーズン2-」にて、少しだけ先にご紹介を兼ねて使用していきたいと思います。
この製品、車内のプラスチックパーツやファブリック、ガラスなど様々な素材についた、手アカやタバコのヤニ汚れなどをスッキリ落とし、気になる部分をすぐキレイにできる速乾タイプのクリーナーです。除菌、消臭効果もあり、清涼感のあるシトラスの香りが車内の清潔を演出します。
それでは早速使って行きます。まずは、ハンドルから。
形状が複雑で、細かな部分はこのように、液剤を乾いたタオルにスプレーし
拭いていきます。
クラッション部分も同様に
たったこれだけで、この通り、汚れをしっかり落とし、ハンドル全体がキレイになりました。
続いてダッシュボード。こちらもタオルにスプレーし、しっかり拭き上げていきます。
ドアの内側もクリーニング。広範囲の部分は、このように直接スプレーしても問題ありません。
全体をスプレーし
乾いたタオルで拭き上げていきます。
ガラス内側もクリーニングしていきます。
これで、ひと通り車内のクリーニングが完了しました。
最後はちょっとキズがついている部分をキレイにしていきたいと思います。
今回、こちらの「PEUGEOT-106」はミッション車という事もあり、靴などが当たった跡でしょうか。 足元に、新製品ではキレイにすることができなかったうっすらとしたキズを発見しました。
このようなキズには、こちら
『プラスチッククリーナー』を使用していきたいと思います。こちらの製品は、硬質プラスチック素材の小キズ取りと同時にツヤ出し効果も発揮します。
柔らかい布に適量付け、対象部分を磨いていきます。
2~3分後、きれいなタオルで拭きあげれば完了です。
いかがでしょうか、いとも簡単にキズが消えてキレイになりました。
これにて、いったんは「PEUGEOT-106」車外・車内の再生が完了しました。
次は、いよいよ2017年8月24~26日に開催されます「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017」での出展に向けた最終準備をしていきます。
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初めてでもできる!キズの程度に応じて愛車のDIY補修にぜひチャレンジしてみてください。
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