「PEUGEOT-106(プジョー:106)」の車内のシートをキレイにする
みなさん、こんにちは。
前回に引き続き、今回も車内の再生を行っていきます。今回はシートのクリーニングを実施していくのですが、その前にまずはシートのデザインを見てください。
Vol.1で軽く触れましたが、1998年「日本におけるフランス年」を記念して発売された250台限定モデルのプジョー『PEUGEOT-106 S16 セリー・スペシャル1998』ですので、シートのデザインが特別仕様となっており、非常にオシャレです。
しかし、そんなオシャレな車内ではあるものの、古い車独特のニオイが・・・、きっと年数の経過とともに、見た目ではわからないシートの汚れが付着していることが原因と思われます。
今回はシートをクリーニングして、より快適な車内にしていきたいと思います。
使用する製品はこちらの『布シート&マットクリーナートリガー400』です。
こちらの製品は、優れた洗浄効果に加え、不快なニオイを解消する消臭効果も持ち合わせたシートクリーナーです。また、抗菌効果でダニやカビの発生も防止でき、爽やかなミントの香りで車内をリフレッシュする事ができます。有機溶剤を使っていないので、人と布生地に優しいのも特長です。
では早速使用していきます。といっても作業はいたって簡単です。シートから、約15cm~20cm離したところからスプレーし、
スプレー後、すぐに付属のクリーナーブラシで軽くブラッシング。
スプレーした部分が白く泡立つまでしっかりブラッシングしていきます。
後はキレイなタオルでふき取るだけです。この泡立った部分に、シート内部の汚れが混ざってますので、しっかり拭き取るようにしましょう。
どうでしょう。これが長年の汚れです。これだけの汚れが付きました・・・
同様に座面もクリーニングしていきます。
座面は乗車時の擦れなども多いため、特に汚れがひどい状態でした。
後部座席も同様に、クリーニング
車内クリーニングの完成です。
ミントの香りで、車内全体に清潔感が漂いました。
元々が黒いシートなので、汚れがハッキリと見えるわけではありませんが、タオルの汚れを見ていただいてもわかるように、実は車内のシートは非常に汚れており、それが車内の悪臭の原因になっていたりするのです。今まで、一度もシートのクリーニングをした事がないという方、一度洗車のタイミングに、シートのクリーニングも実施してみてはいかがでしょうか。
次回も、車内クリーニングを行っていきたいとおもいます。
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