PEUGEOT / 106 Vol.9

「PEUGEOT-106(プジョー:106)」のヘッドライトの輝きを取り戻す

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みなさん、こんにちは。

前回は2回に分けてブラックパーツのツヤ再生を行いましたが、今回、ヘッドライトのくすみを取り除いていきたいと思います。

「FIAT-PANDA」はヘッドライトがガラスだったのですが、今回の「PEUGEOT-106(プジョー:106)」はヘッドライトに樹脂が採用されています。 ガラスに比べ衝撃に強かったり、全体が軽量化されることから、ヘッドライトの素材は樹脂が採用されるケースがほとんどの状況になっていますが、どうしても樹脂は紫外線等の影響により表面が劣化して黄ばんだりくすんだりしてしまうケースが発ししてしまいます。よくヘッドライト部分が黄色い車を見かけることがあると思いますが、その理由は表面劣化が主な要因です。

「PEUGEOT-106(プジョー:106)」も、劣化によるくすみが発生し、改めて正面から見ると、古い印象を受けてしまいます。

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そこで今回はこの古さを再生させたいと思います。
今回使用するのは、こちら

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「99工房」のアイテムではありませんが、ソフト99の製品『LIGHT ONE(ライトワン)』です。

こちらの製品、透明樹脂製のヘッドライトやウインカーやテールランプなどに使用できる専用のクリーナー&コーティング剤となります。ヘッドライト表面の黄ばみやくもりを除去する「ベースクリーナー」と、光沢を出し、汚れや紫外線などによる劣化を防ぐ「ハードトップコート」の本格2液体仕上げのタイプとなり、磨いて塗るだけの簡単作業で、黄ばんだ樹脂製のヘッドライトを再生し、その状態を長期間持続させることができます。

ではさっそく使っていきます。 まずは、ベースクリーナーを付属の専用クロスにとり

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全体をしっかり磨いていきます。

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全体が磨き終わったら、専用クロスを、使っていないきれいな面に変えて、丁寧に拭き上げていきます。

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かなりヘッドライトの透明度が上がってきました。この後、光沢を出しその状態を長期間キープさせるため、「ハードトップコート」を塗布してしていきます。

ボトルをよく振り専用スポンジに適量しみこませ、

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ヘッドライト全面に塗り広げていきます。

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約1分乾燥させたら、専用スポンジの反対側の面で、コーティングの塗り跡が目立たなくなるように軽くならすと作業は完了です。

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いかがでしょうか

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くすみが消え、透明感を取り戻すことで、新車の時と同じようなキレイな状態に再生しました。

左右で見比べると、向かって左側に比べ右側のほうがヘッドライトがクリアになっているのがわかります。

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ヘッドライトが黄ばんだり、くすんだりしてしまうと、車全体がどうしても古く見えてしまいます。普段あまり気にしていない方も多いと思いますが、一度愛車のヘッドライトを確認してみてください。どことなく透明感がなくなっているようでしたら、『LIGHT ONE(ライトワン)』で愛車の“目”をパキッとさせてみてはいかがでしょうか?

さて、次回は、外装の最後となります、ワイパーアームのサビを補修していきたいと思います
 

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