PEUGEOT / 106 Vol.8

「PEUGEOT-106(プジョー:106)」のブラックパーツのツヤを再生する(後編)

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みなさん、こんにちは。

前回のvol.7「ブラックパーツのツヤを再生する(前編)」に引き続き、ブラックパーツのツヤを再生していきたいと思います。

前回の記事では硬質樹脂のブラックパーツのツヤを再生させましたが、今回はゴムや軟質樹脂部分のツヤ再生を行っていきたいと思います。

現在市販されているブラックパーツのコーティング剤は主に硬質樹脂専用となっており、それらを柔らかい素材に使用しても、車の走行などによる振動などが影響して、コーティング膜がはがれてしまい、耐久性などに問題があるため使用できないものがほとんどでありますが、今回も使用する『99工房モドシ隊 ゴム&未塗装樹脂光沢復活剤』は、前回もお話させていただきました通り、ゴムパーツやルーフモール、ウェザーストリップなどの柔軟素材・軟質樹脂パーツにもコーティング膜が割れることがないため、6か月という高い耐久性を発揮する硬い被膜を形成しながら、柔らかな素材にも使用することができます。

では早速実施していきたいと思います。まずはサイドウインドのゴム部分です。

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付属のシリコンオフシートでしっかりと施工部分の油分、汚れを除去します。

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汚れの除去が完了すると早速コート剤の塗布作業ですが、今回は前回と違い、スポンジ面が白い「軟質樹脂用スポンジ」を使用していきます。

スポンジの白い面にコート剤染み込ませて

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しっかりと均一に塗り広げていきます。

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ゴム素材や軟質樹脂素材は硬質樹脂素材に比べ液剤を吸い込みやすいので、吸い込みが止まるまでじゅうぶんに塗り込みます。

5分程度乾燥させてから、乾いた布で拭き上げれば完成です。

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いかがでしょうか。見事に深い黒ツヤが復活しました。

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フロントガラスモールもツヤ引けしてますので

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シリコンオフシートでの汚れ除去後、コート剤を塗り込み、

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乾燥後拭き上げます。

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黒ツヤが復活し、前回のドアミラー部分の硬質未塗装樹脂パーツの復活と合わせ、フロント周りがグッと引き締まりました。

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ブラックパーツが深いツヤを取り戻すことで、落ち着きを取り戻した雰囲気になった「PEUGEOT-106」。

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「PEUGEOT-106」のような一昔前の名車だけでなく、最近の車の中にも、ブラックパーツが多く採用されているモデルもありますので、経年とともに、なんとなく白っぽくなってきたなとお感じの際は、ぜひ白化したゴム素材や未塗装樹脂パーツに塗るだけで、黒々としたツヤに蘇らせる『99工房モドシ隊 ゴム&未塗装樹脂光沢復活剤』をお試しくださいませ。
 

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