「NISSAN-PAO(日産:パオ)」の登場!
みなさん、こんにちは。
「レトロカー再生への道」!
なんと4年ぶりの更新となります。ずいぶんとご無沙汰しておりました。
「レトロカー再生への道って何?」という方もいらっしゃるかもしれませんので、改めてご紹介させてください。
みなさんのお車はどれくらいの期間、乗っていらっしゃいますか?
付き合いが長くなってくると、バンパーにはキズが付いたまま・・・
ヘッドライトが黄ばんでいる・・・なんてこともあるかと思います。
そうなってくると徐々に昔の愛着がなくなってきて・・・なんてこともあるかもしれません。
そんな古びて見えてきた愛車も、ちょっとした簡単なお手入れで見違えるような輝きを取り戻すことができ、さらに自分でお手入れすることで、忘れていた愛車への愛着が湧きあがってくることをお伝えしたい!
そして、どちらかというと「難しそう・・・」「失敗しそう・・・」と敬遠されがちな自動車DIY補修をより身近に、より楽しく感じていただきたい!
そんな想いから、2016年に「99工房」ブランド発足20周年を記念してスタートした特別プロジェクトなんです。
シーズン1は1995年製「FIAT-PANDA」、シーズン2は1998年製「PEUGEOT-106」とどちらも輸入車で、名車と呼ばれる車をDIY補修し、見事再生させることができました。(まだ読んだことがないよって方は是非あわせてご覧ください!)
このたび、シーズン3を実施することが決定!今回の車両は・・・
1989年製「NISSAN-PAO(日産:パオ)」!
シーズン3にして初の国産車であり、約30年モノ!これまでで一番古い車両となります。
発売当時をご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、当時は「パイクカー」と呼ばれ、レトロで先鋭的なスタイルが人気の車だったとのこと。そのため、納車までに長い時間がかかった、なんてエピソードがあるほどです。
30年以上経った今でも「キャンプやアウトドアに映える」と人気の車です。
レトロカー再生への道、シーズン3として「NISSAN-PAO(日産:パオ)」を選んだきっかけは、とある俳優さんが愛車を30年以上乗ったというツイートで話題になったニュースを見たこと。
30年以上もかわいがって、かわいがって、そして大切に大切に乗り続けていたことに感銘を受けて、「(ソフト99も)目指せ30年!」という謎の合言葉を元に30年モノの車を探すことにしました。
そんな中、中古車情報サイトでたまたま見つけた「NISSAN-PAO(日産:パオ)」のフォルムと、ブルーグレーのありそうでないボディカラーに「かわいい!」と一目惚れ!
それから約2ヶ月、ようやくやってきました。
たいていボディについている未塗装樹脂のブラックパーツがほぼ皆無で、バンパーもタイヤハウスもブルーグレーで車全体が統一されているところもおしゃれだなと思います。
リアはテールランプが丸く3つ、縦に並んでいる所も洋服のボタンのような、アクセントになっていい感じです。
車内もボディカラーのブルーグレーになっていて、ハンドルも華奢。これまたかわいい!
やっぱり30年モノの車ということで、傷んでいる部分もありますが、これから洗車をしたり、補修や車内のメンテナンスをしたりすることで、古くなった愛車も輝きを取り戻すことができること、そして車を長く大切に乗り続けることの喜びや楽しさも、この「レトロカー再生への道-シーズン3-」でお伝えできればなと思っております。
シーズン1、シーズン2の輸入車の名車とはまたひと味違う国産車の雰囲気も、是非おたのしみに!
自動車のDIY補修は99工房ブランドサイト「補修ナビ」!!
初めてでもできる!キズの程度に応じて愛車のDIY補修にぜひチャレンジしてみてください。
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