FIAT / PANDA Vol.6

「FIAT-PANDA(フィアット:パンダ)」のドラムブレーキの防錆処理をする

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みなさんこんにちは。
今回は前回のブログで告知していました、「FIAT-PANDA(フィアット:パンダ)」のドラムブレーキのサビについて、簡単にできる“ドラムブレーキの防錆処理”をご案内いたします。

防錆処理しておくドラムブレーキはこちら。
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もっと寄ってみますとこんな感じ。

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一部で錆が発生していることが分かります。 大きな手間をかけず防錆処理を簡単にできてしまう便利な商品がこちら。

赤サビ転換防錆剤』です。
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この商品、赤サビ部分に塗るだけで赤サビの進行をストップして、黒色の防錆塗膜へ転換してしまうという便利な商品です。付属の筆で塗るだけなので、手の入りにくい部分のサビ処理にも便利です。

それでは早速使っていきます。『赤サビ転換防錆剤』を塗る前に、まずは下地処理として補修部分の汚れの除去をしておきます。『シリコンオフ』で塗布予定のドラムブレーキをクリーニングします。
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全体がしっとりするようにスプレーして、ウェスで汚れと一緒に拭きあげてください。

拭きあげた後はこんな感じ。
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汚れとともに油分も除去されますので、少しツヤがひけた状態となりました。

それでは『赤サビ転換防錆剤』の塗布作業スタートです。必ず付属のカップに液剤を適量入れ、付属の筆で塗っていきます。
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今回はサビの部分を含め、ドラムブレーキの表面部分全体に塗ります。全体に薄く塗り拡げたら、15分~20分乾燥させ、塗り残しがないように2回目を塗り重ねます。

こちらが完成した画像です。
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乾燥させますと赤サビのあった箇所は変色し黒い防錆被膜になります。少しツヤが出て、黒さが際立つキレイな仕上がりとなりました。※乾燥時間の目安は2~3時間(20℃)

塗るだけの作業なので時間をかけずに防錆作業ができます。もちろんドラムブレーキ以外の箇所にも使用することができますし、ペイント塗装前の下塗りにもご活用いただけます。

赤サビ転換防錆剤』ぜひお試しくださいませ。
 

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